優勝してKREVAとバトル?ラッパーPONYって誰?年齢などwiki風に紹介

山梨県産のラッパーとして地元のみならず全国各地を飛び回り、
今年遂にフリースタイルダンジョンにも出演し、その名を轟かせたPONY。

そのPONYがなんと2011年のB-BOY PARK MCバトルで優勝を果たしていたんです!

今回はラッパーPONYの本名や年齢や出身、MCバトル表彰式でKREVAと無茶ぶりバトル?!の内容などなど、wiki風なプロフィールも交えて紹介したいと思います。

 ラッパーPONYのwiki風プロフィール

【名前】 PONY(ポニー)

【本名】 りょうすけ

【生年月日】 1985年

【年齢】 31歳(2016年現在)

【出身地】 山梨県甲斐市(旧:双葉町)

【血液型】 非公開

【身長】 170cm前後

【職業】 ラッパー

がっしりとした体つきに整った目鼻立ち、少し高めの芯のあるボイスが特徴的なラッパーPONY。特にフリースタイルを得意としており、歌詞のセンスには特別なものを感じます。

地元愛が強く、PONYの曲にはよく自分の生まれ育った町のことが出てきます。

中学・高校とそれなりにヤンチャだったようですが、一方で生徒会の役員を務めるなど、
リーダーシップも発揮していた様子。頭の回転は速く、この頃から言葉選びのセンスが光っていたそうですよ。

地元山梨でたくさんのマイメン(盟友)と切磋琢磨し、飛び出すように上京したPONYですが東京での活躍には目を見張ります。なかでも、KREVA・MC漢・晋平太などが歴代優勝者に名を連ねる大会「B-BOY PARK 2011 冬の陣」でのMCバトル優勝はまさに快挙ではないでしょうか。

そんなPONYがどんな経歴を持っているのか、調べてまとめてみたのがこちらです。

ラッパーPONYの経歴をwiki風にまとめてみた

▶2002年

  • 高校生の時にヒップホップに目覚める。

▶2004年

  • 山梨出身の5人組ヒップホップクルー「stillichimiya(スティルイチミヤ)」に 出会い深い感銘を受け、上京することを決意する。

▶2007年~2009年

  • フリースタイルラップに明け暮れる日々の中でTVやラジオやイベントへ出演を重ねる。

▶2010年

  • 「stillichimiya」の協力のもと、1st ALBUM 『Verseday』をリリースする。

▶2001年

  • 1月:B-BOY PARK 2011~冬の陣~にてMCバトル優勝を果たす。
  • 7月:DJ ISSO PRESENTS 『THE JOINT』をリリースし、開催された『THE JOINT TOUR 2011』の全国ツアーへ参加。
  • 10月:山梨出身の富田克也監督作品である映画「サウダーヂ」にラッパー役で出演。

▶2012年

  • 盟友であるROARら6人で、アルバム『HOLLABACK EP』を1500枚で限定リリース。

▶2013年

  • 自主レーベルである松生プロダクションを設立。
  • PONY名義としては2枚目のアルバムとなる『ポニーピー』をリリース。
  • 同じ山梨県出身のラッパーNAIKIとインターネット番組「JACPOT TV」を配信開始。

▶2014年

  • 漢 a.k.a. GAMIが率いる鎖グループ内レーベル「BLACK SWAN」に加入。
  • MC漢などを客演に招いた作品集『PONY EP』をリリース。

▶2015年

  • 1月:リミックスアルバム『ポニーピー’TURBO』を無料配信し、さらに同月『イントロラップRemix』をシングル配信する。

▶2016年

  • 1月:最新作の3rdアルバム『ちょっと話がある』を自主レーベルからリリース。

いかがでしたでしょうか?経歴を見ると、その天才的な閃きとフットワークの軽さを生かして、いつも誰かと新しいことに挑戦していることがわかります。

最新の曲である「ちょっと話がある」もPONY節が利いたカッコいい曲に仕上がっていますので、ぜひ聴いてみてくださいね。

 MCバトル表彰式でKREVAとPONYが即興ラップバトル?!

さて、いよいよ皆さんが気になっているであろうB-BOY PARKでの表彰式での出来事です。

決勝戦 PONY vs FORK で圧勝だったラッパーPONY。

優勝賞金はなんと200万円!!すごいですね。

そしてPONYがその賞金を手にした表彰式で、
レフェリーを務めたnonkeyがゲスト出演していたKREVAに

「せっかくだから…軽くやりますか!」

とまさかの無茶ぶり!!
それに対してKREVAは臆することなく

「まったく何にも聞いてないけど…ビートくれよ!」

と、約5年ぶりのKREVAのフリースタイルがお披露目されることとなったのです。

KREVA vs PONY の無茶ぶりフリースタイルバトルがこちら!

【 先攻:KREVA 】

たぶん たぶん フリースタイルやるの5年ぶり

普通だったら「 ゴメン 無理 」

とか言ってすぐに拒否

するだってチャンピオンはPONY

俺とコイツの距離

今までは山梨⇔東京

だけど今ではコイツが堂々(同等?)

そこでマイクを持って俺が登場

ー中略ー

今日はPONYが結果出し ゲットしたのは200万円でしょ

俺だったら いらねぇよ

200万円なんて昼飯代 朝飯前の前の前の前

だけどコイツは200万円できっと

新しいもの生み出すだろう

【 後攻:PONY 】

確かに ちぃせえ話だが

所詮200万だけど あの初戦が

決勝戦 つないだ思い出だけでも

それ以上の価値 いただきに来た

それを新たな歌詞に出し編み出す

CDセールするから 聴いてくれ

〇〇〇&stillichimiya一味の

My name PONY ありがとう

※○○○のところは聞き取れませんでした…すみません。

KREVAがフリースタイルバトルをするのは久しぶりでしたが、その鋭さは健在ですね!
しっかり自分を上げつつも、最後にはPONYへの応援メッセージになっているところが
感動しますね。
PONYもそれを受けて、この経験と賞金を新たな曲に昇華していくことを宣言していますから
とても清々しいフリースタイルバトルだったのではないかと思います。

まとめ

山梨県出身のラッパーPONYは、

ヒップホップのレジェンドKREVAとのフリースタイルバトルを経験した

B-BOY PARK MCバトル優勝経験のある、凄腕のラッパーでした!

今後さらに進化してくれそうなPONYが楽しみですね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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