嵐のように現れた新星ユニット「TRENDY STYLE(トレンディ―スタイル)」。
その正体は、なんとトレンディエンジェル斎藤とノンスタイル井上がタッグを組んだ
異色のヒップホップユニットでした。
そんなTRENDY STYLEが結成半年を前に解散を発表?!
今回は人気絶頂のなか解散を決意した「TRENDY STYLE」の気になる解散理由などについてまとめていきたいと思います。
TRENDY STYLEって誰?
「TRENDY STYLE」とは、冒頭でも紹介した通り、
お笑いコンビトレンディエンジェルの斎藤司さんとNON STYLEの井上裕介さんが
2016年6月にユニットを組んで結成されたヒップホップユニットです。
井上さんは「#NOWAY(イノーウェイ)」
斎藤さんは「MC PE(エムシー・ぺ)」というMCネームだそうです。
キリンが発売している飲料のCM発だということなので、
テレビCMでも何回か目にしたことがあるのではないでしょうか。
第一弾となる楽曲は「YA・BA・I・DE・A・I」という曲で、
お互いをディスり合うところから始まって
最後は仲良くステージを盛り上げる展開になっています。
もともと歌が上手でイケボな斎藤さんのラップは聴いていてワクワクしちゃいますね。
井上もカッコつけ方などがあからさまな所が逆にハマっていて良い雰囲気になってます。
TRENDY STYLEが解散を発表って本当?!なぜ?
① TRENDY STYLEのMステ出演の夢
お笑いコンビが音楽ユニットを組むことについては、
「PERFECT HUMAN」が大ヒットしたオリエンタルラジオのふたりの先駆けもあり、
かなり大衆に受け入れられやすいのではないかと思います。
実際斎藤さんの方はTRENDY STYLEの結成式でMステへの出演について聞かれたときに
「めっちゃでたい!」とコメントしていたことからも、Mステへ出演することを
少なからず夢に見ていたのではないかと思います。
井上さんもあまり積極的ではなかったものの、出れるものなら…という感じでした。
それなのに、夢を果たさないまま解散というのは残念です。
② TRENDY STYLEのCD発売の夢
Mステ出演と同時に期待されていたのがCD発売が成るかどうか!ということです。
これだけ話題性のあるお笑い芸人同士のヒップホップユニットですから、
人気が爆発してそのままCD発売…という話もない話ではないですよね。
TRENDY STYLE自身がCD発売の夢を語ったという情報はありませんでしたが、
特に斎藤さんは歌ウマ芸人としての自負もあるでしょうから、
オリラジの先例がある以上、自分もそうなることを望んでいることは間違いないでしょう。
こうなるとますますCD発売の夢の前に解散はもったいない気がしてきます。
③ なぜ?TRENDY STYLE解散の理由は
さて、気になるのがなぜ解散という決断に至ったか?その理由です。
TRENDY STYLEの第2弾楽曲である「WE ARE THE FUTURE」のミュージックビデオの冒頭から、ふたりの解散発表記者会見のシーンになっています。
そこでは解散の理由について、斎藤さん…いや、MC PEが「時が来たってことかな」とコメントしていますが、今後について質問されて、井上さん…いや、#NOWAYが「お互いそれぞれの道を行くってだけかなぁ」とナルシスト気味に答えています。
解散自体がネタというか、話題作りになっているような雰囲気で、逆に笑えてくるPVでした。
テレビCMが発端で結成されたグループなので、旬が過ぎれば解散…というのもしょうがない気が気がしますが、個人的には面白いユニットではあるので続いていってほしかった気持ちもあります。
だってトラックは普通にカッコいいですもん!!!
第2弾の楽曲のトラックを手掛けたのは、ももいろクローバーZのアレンジなどを担当する音楽プロデューサーのTeddyLoid(テディロイド)。ラップの部分はヒップホップアーティストのMACKA-CHIN(マッカチン)が作詞したとのこと。
第1弾の時もかなり豪華で、トラックはm-floのDJ☆Taku Takahashi、フリースタイルダンジョンで「ディスの極みメガネ」と呼ばれるラッパーのDOTAMA(ドタマ)でした。確かにあの鋭い切れ味のディスを聴けば納得ですね!
TRENDY STYLEの解散宣言がどこまで本気かわかりませんが、
「みんなから惜しまれすぎてまた復活しちゃったぜ!!」
みたいなノリの第3弾が出てきてくれることを期待します。
まとめ
TRENDY STYLEが解散って本当だった!!
理由は「時が来たから」が建前、本当はCMがきっかけの暫定的なユニットだったから?
Mステ出演やCD発売の夢はかなわないまま・・・でも第3弾もこっそり期待。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。