サイプレス上野の年齢などwiki風プロフィール
本名：上野 恭輔
年齢：37歳
誕生日：1980年8月9日
身長：175cm程度
体重：不明
血液型：A型
出身：神奈川県横浜市
所属：ZZ PRODUCTION、サイプレス上野とロベルト吉野
サイプレス上野こと本名上野恭輔は、
神奈川県横浜市出身の人気ラッパーです。
地元の後輩であるDJのロベルト吉野と
「サイプレス上野とロベルト吉野（通称サ上とロ吉）」
を結成してラッパーとしてのキャリアを始めます。
2007年にはアルバムをリリースし、
その後も定期的なアルバムリリース、
全国をライブツアーでまわるなど
ラッパーとして順調なキャリアと
人気を築いてきました。
アルバムのリリースだけでなく
フリースタイルバトルにも積極的に出場し、
フリースタイルラッパーとしても知られています。
2016年には、自伝的書籍
『ジャポニカヒップホップ練習帳』
も発売するなど、その活躍は多岐に渡ります。
また、サイプレス上野は
派手なファッションやコミカルなキャラ、
ユーモアのあるリリックなど、
多くのHIPHOPリスナーから愛される存在です。
正統派のラッパーにはない、
オリジナルな魅力が憎めないラッパーです。
サイプレス上野の最終学歴は
国立大学の神奈川大学で、
高学歴といえます。
頭の良さが、フリースタイルや
ユーモアのあるリリックに
活かされているのではないでしょうか。
サイプレス上野がフリースタイルダンジョンのナレーションに？
フリースタイルダンジョンの
初代モンスターとしても活躍した
サイプレス上野ですが、
最近ではUZIに代わって
ナレーションを務めています。
フリースタイルダンジョンのファンとしては、
サイプレス上野のナレーションは
嬉しいカムバックになりましたね。
モンスターとしてのサイプレス上野は、
他のモンスターにはない
独特のスタイルが人気を得ていました。
上下派手な服を着用していたり、
登場時にレスラーのマスクを被るなど、
あらゆる手段で観客を盛り上げてくれます。
ラッパーとしてのフリースタイルの
スキルや実力は
R指定などの実力派のラッパーと比べると
少し劣りますが、その下手さが逆に
サイプレス上野のキャラや味として
リスナーから人気を集めています。
フリースタイルのキャリアもかなり長く、
実際には間違いなくスキルはあるのですが、
下手というキャラ設定の上でラップすることで、
面白いライムを繰り出してくれていました。
ただ、5連敗を喫するなど挑戦者には
負けてしまうことが多く、
他のモンスターに比べると
サイプレス上野は弱いモンスターだったと
言わざるを得ませんね・・・。
般若がサイプレス上野をディスる？アンサーは？
2018年1月21日に更新した
般若のブログで般若は、
UZIやZeebra、G.K.MARYAN、
DARTHREIDERなどを
強烈にディスする内容の
ラップを公開しました。
このディスは逮捕されたUZIの事件が
きっかけとなっており、
フリースタイルダンジョンの
オーガナイザーであるZeebraや
UZIの意識の低さをディスする内容でした。
そしてこのディスの対象には、
サイプレス上野も含まれていました。
UZIが逮捕された際に、サイプレス上野が
尊敬していたUZIの人柄の良さに
言及するようなコメントを
Twitterに残したことが原因です。
これを般若はUZIを擁護していると捉え、
DARTHREIDERと並んで
サイプレス上野をディスしました。
具体的なディスの内容は、
「死ぬまで群れろ」
「（擁護するなら）UZIのケツを持てよ」
「持てねぇんだったら擁護すんな」
「人柄なんてクソ喰らえ」
など、強烈なものでした。
この般若のディスに対し、
サイプレス上野も即座に
フリースタイルでアンサーを返します。
アンサーというよりは
自分の気持ちをラップしているような内容でしたが、
すぐにアンサーを返すところが
サイプレス上野の良さではないかと思います。
ディスに対して何も返さない（返せない？）
ラッパーも多い中、内容はともかく
素早いアンサーを返すサイプレス上野は
リアルなラッパーだと言えるのではないでしょうか。
サイプレス上野とロベルト吉野を紹介！
ここではサイプレス上野とロベルト吉野について紹介していきます。
最近ではフリースタイルが
注目されているサイプレス上野ですが、
サイプレス上野とロベルト吉野としての活動が
サイプレス上野の活動の基盤といえると思います。
サイプレス上野とロベルト吉野は
これまで数枚のアルバムのリリースや
全国ツアーなど、
確かな実績とキャリアを残しています。
漢や般若のような
ハードコアなラッパーとは対象的に、
サブカル要素やコミカルな要素を
取り入れたスタイルは、
他にはない唯一無二の存在として
評価されてきました。
2014年には相方のロベルト吉野の病気により、
長期休養を強いられてしまいます。
サイプレス上野とロベルト吉野としては
一時的に活動を休止することになりますが、
サイプレス上野はロベルト吉野の復帰まで
ソロのMCとして孤軍奮闘しました。
また、2017年には
ももクロも所属するレーベルである
「EVIL LINE RECORDS」と契約し、
「大海賊」というミニアルバムで
メジャーデビューも果たします。
そのミニアルバム「大海賊」に収録されている楽曲、
「メリゴ feat. SKY-HI」は、
人形を使用したPOPなミュージックビデオと
合間って高い人気を得ています。
曲自体も非常にPOPで聴きやすい曲に仕上がっており、
SKY-HIのフック（サビ）も非常に良く
楽しい曲としてHIPHOPリスナー以外の人にも
おすすめできます。
サイプレス上野とロベルト吉野では
お馴染みの
「ゆっくりでもいいよ回ってくれ」
というリリックも含まれていて、
昔からのファンにとっても嬉しい内容でした。
サイプレス上野は結婚してるの？嫁は誰？
サイプレス上野はすでに
結婚していることで知られています。
サイプレス上野が33歳の時に
結婚しており、結婚式の様子を
スチャダラパーのANIが
Twitterに写真を挙げていたことでも
確認できます。
お嫁さんは誰だ？
という噂もありますが、
恐らく一般人の女性ではないか
と言われています。
写真で確認しただけですが、
すごく美人なお嫁さんでした。
人柄が良くいつも楽しそうなサイプレス上野は、
きっと良い旦那さんなのだろうなと思います。
いつか子供が生まれて、
家族と一緒にメディアに出てきてくれる
サイプレス上野を期待したいですね。
まとめ
サイプレス上野とロベルト吉野として
これまで確実なキャリアを築いてきた、
サイプレス上野こと本名 上野恭輔についてご紹介しました。
サイプレス上野は初代フリースタイルダンジョンのモンスターとして活躍しています。
その個性的なキャラと下手ウマなラップは
他のモンスターにはないスタイルで、
フリースタイルダンジョンを大いに盛り上げてきました。
現在はフリースタイルダンジョンには
ナレーションとして参加しています。
最近では、UZI逮捕の事件をきっかけに
般若からディスられるなど、
何かと話題が尽きません。
般若に対してはすぐにアンサーを返し、
そのキャラとは対象的な
リアルなラッパーらしさを
リスナーにアピールしています。
フリースタイルだけでなく、
サイプレス上野とロベルト吉野としての活動も人気で、
2017年にはももクロも所属するレーベルから
メジャーデビューも果たしました。
そのミニアルバム「大海賊」も、
サイプレス上野とロベルト吉野らしい
素晴らしい内容に仕上がっています。
サイプレス上野はすでに結婚していて、
恐らく一般人のお嫁さんをもらっているようです。
独特なキャラやサブカルを取り入れた
コミカルなスタイルで、
唯一無二のオリジナルなラッパーとして
活躍するサイプレス上野の活動を、
これからも要チェックしていきましょう。
