5lackの本名や読み方は?インタビュー内容や彼女など徹底調査!

高校生ラップ選手権王者についての記事が続いていましたが、

今回は、これまでの日本のHIPHOP界のアーティストとは一線を画す

脱力系(?!)ラッパーとして知られる「5lack」について紹介していきたいと思います。

5lackのwiki風プロフィール(読み方)

ラッパー、トラックメイカーの5lackは活動初期は「あらら」として、
その後は「S.L.A.C.K.」として活動し、現在は5lackとして活動しています。

5lackの読み方ですが、Sに形が似ていることから「5」を使っているので
読み方は「スラック」でも「ゴラック」でもどちらでも良いようです。
その読み方さえもゆるい感じが本人のモットーを表していますね。

実の兄はラッパー、音楽プロデューサーとして活動するPUNPEEです。

本名:高田

年齢:30歳

誕生日:1987年5月6日

身長:推定173cm

体重:推定66kg

血液型:不明

出身:東京都板橋区

所属:PSG、Sick Team

2009年に発売した1stアルバム「My Space」で注目を浴び、
HIPHOPリスナーの間ではその名を知られる存在に。

現在も定期的にアルバムを発売しており、
その音楽性の高さやスタイルはHIPHOPリスナー以外からも
注目されるようになっています。

最近ではNTTドコモによる
「2020年東京オリンピック」のCMソングに抜擢されるなど、
活動の幅も広がってきています。

本名については、「高田」ということは公表されていますが、
下の名前についての情報はありませんでした。

ファッションに注目!5lackの髪型や服について

5lackが人気の理由の1つに、その個性的なファッションが挙げられます。

デビューした当時はディッキーズに無地Tシャツ、
キャップというシンプルなスケータースタイルがほとんどでしたが、
そのシンプルさの中にもサイズ感やデザインなど個性が光るスタイルが注目されました。

足元はハイソックスにVANSのスニーカーを合わせることが多く、
根底にはやはりスケーターとしてのスタイルがあるようです。
最近ではadidasの「NMD」とを着用していました。

読売ジャイアンツのベースボールシャツやアシックスのジャージ、
アウトドアブランドのThe North Faceのマウンテンジャケットなど、
そのファッションセンスの幅は非常に広く、ハイセンスです。

最近では、Tシャツをパンツにタックインするスタイルや
ハードなレザージャケットを着用することも多く、
より大人の印象のファッションが多くみられます。

また、首元にはゴツいゴールドチェーンや
コインのデザインのゴールドチェーンなどを着用しています。

Liveの際は、ゴールドチェーンを4、5個ジャラジャラと着用していることもあります。

髪型はほとんどが坊主ヘアーにしています。

2015年頃の5lackはサイドを刈り上げミディアム程度の髪をかぶせた2ブロックのヘアスタイルでしたが、またすぐに坊主に戻り現在でも坊主ヘアーを継続しています。

キャップやニット帽、ハット、ドゥーラグなどを着用していることほとんどで、
そのために5lackは坊主にしているのではないかと思われます。

5lackの刺青・タトゥーの意味は?

5lackの体にはいくつかの刺青・タトゥーが彫られています。

主に両腕に彫られており、右腕に鯉のようなタトゥーや、
両肘の下に天使の羽、左腕には5lackが所属するSick Teamのロゴや
大きな目玉が彫られています。

特に印象的なタトゥーが右手の甲に彫られたタトゥーですが、
書体を崩した文字のため何と書かれていてどういった意味や思入れがあるのかは不明です。

恐らく最初の文字は「5」なので名前の5lackに関係するものなのではないでしょうか。

それ以外にも腕には抽象的なデザインのタトゥーがいくつか彫られています。

タトゥーについてはあまり多く語っておらず、それぞれの意味や思い入れなどは不明です。

日に日にタトゥーは増えており、これからも徐々に増えていくのではないかと思われます。

5lackのインタビュー情報やおすすめアルバム

5lackは過去のインタビューで、
度々日本のリスナーやラッパーの音楽性の低さに言及しています。

その上で、兄のPUNPEEのようなたくさんの人にわかりやすいHIPHOP、HIPHOPの入り口になるような音楽ではなく、自分はもっと深いところで音楽を突き詰めたいと語っていました。

昔からシーンのど真ん中で注目を浴びるより、端っこのほうで黒レンジャーみたいな存在になりたかったそうです。

また日本の基準ではなく、海外の基準で新しい音楽を作って評価されたいようです。

そんな5lackのおすすめのアルバムは
福岡在住のトラックメーカーOLIVEOILとの共作
「5O(ファイブオー)」です。

OLIVEOILのゆるいトラックに5lackのゆるいフロウがばっちりとハマった、
全編気持ちのいいアルバムに仕上がっています。

東京から福岡に移住した心境など、リリックも聞きどころ満載です。

5lackのワンマンLiveに行ったことがありますが、
その時の5lackの雰囲気はリリックやPV、
インタビューから感じた人柄の印象そのままでした。

適当でゆるい雰囲気を纏いつつも、
Live自体はすごくタイトで非常にカッコ良いラッパーです。

私が5lackの音楽を好きな理由は、
時代や流行に流されない常に自分の音楽感とスタイルを持っているところです。

多くのラッパーが海外ラッパーや人気のラッパーのフロウやスタイル、トラックを真似ただけのものに対し、5lackは常に自分がカッコ良いと思う音楽をリスナーに提示してくれます。

トラック自体も音楽性が高く、サンプリングの使い方など、どの楽曲にもセンスを感じます。

独特のフロウと独特の声を持っていることも、他のラッパーたちとの大きな違いです。

等身大で常に上を前を目指し、前だけを向いたリリックもリスナーに大きな影響を与えてくれているように思います。

5lackに彼女はいるの?どんな人?

5lackの彼女の噂や相手に関する情報は多くありません。

その相手は不明ですが、「Feelin29 Feat.KOJOE」という曲では別れた彼女との思い出や
今の想いをリリックに綴っており、元彼女の存在を感じることができます。

インタビューなどでも彼女や恋愛について語ることはほとんどなく、
プライベートは謎が多いラッパーです。

しかし、彼女などのプライベートをあまり明かさない
謎が多いこういったスタイルも、5lackの魅力といえるでしょう。

まとめ

独自の世界観を持ち、穏やかで一見適当でありながら

しっかりとした信念を胸に活躍を続ける5lackがこれから

ジャパニーズヒップホップをどう盛り上げていってくれるのか楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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