10代の若者の間で大人気のYouTuberであるマホト。
彼の名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
結構体を張ったチャレンジをして動画をアップしている彼ですが、
そんなマホトがラッパーとして活動しているらしいということだったので
今回はYouTuberマホトのラッパーとしての活動に迫ってみました!
人気YouTuberマホトはラップも上手なの?
▶マホトの簡単プロフィール
最初にYouTuberであるマホトを簡単に紹介します。
【名前】 マホト
【本名】 渡辺 摩萌挟(わたなべ まほと)
【生年月日】 1992年12月8日
【年齢】 24歳(2016年現在)
【出身地】 大分県
【血液型】 A型
【身長】 170cmくらい
【職業】 YouTuber・ラッパー
2007年にニコニコ動画に初めて投稿したのがきっかけだったというマホトですが
2011年頃からYouTubeで動画をアップし始めて現在までの約5年で、
自身の動画の総再生回数がなんと2億4千回!!という驚異の記録の持ち主です。
動画のために高校を中退して上京したというとんでもない覚悟も持っています。
童顔というか、幼さの残るピュアな印象の顔が特徴的で
女子中高生を中心に大人気となっているそうです。
やってみた系の動画なんですが、結構危ないことに挑戦したり、
すごいものを食べてみたりしています。コスプレ?仮装?衣装も時々ぶっとんでます。
甘いマスクとのギャップも受けているのかもしれません。
▶ラップは上手なの?下手なの?
初めてラップを世の中に披露したのは、2007年マホトが15歳の時だそうです。
ニコニコ動画やライブ映像配信サービスなどを使って活動していたようですね。
最初は遊びでやっていたラップが、YouTubeで話題を呼ぶようになり、
2013年にはヒップホップユニット「カイワレハンマー」を結成するに至りました。
2015年には、ヒューマンビートボックスで知られるDaichiとのフリースタイルセッションで
多くの人の関心を集めましたが、「カッコいい!」「上手!!」という肯定的なコメントが
たくさん寄せられているなかで、否定的な意見もちらほら・・・。
これだけでラップが上手いか下手かは判断しかねますが、
人気YouTuberであるマホトのラップが注目されていることは確かです。
「カイワレハンマー」のMC BEMAことマホトの実力
2013年に結成された「カイワレハンマー」は
MC BEMA(エムシーベマ)を名乗るマホトと
同じくMC担当でこちらもYouTuberであるimiga(イミガ)から成る
ふたり組のヒップホップユニットです。
そんなカイワレハンマーの経歴はこちら↓
▶2014年
- 1stアルバム『BegInner』をリリースし、全国ツアーを開催。
▶2015年
- 2ndアルバム『BETABOX』をリリースし、全国ツアー開催。
▶2016年
- 1月:3rdアルバム『BAKED THAAD』をリリース。
- 3月:Zepp DiverCity TOKYOでワンマンライブを開催。
- 4月:4thアルバム『Prequel』をリリース。
このアルバムリリースのハイペースぶりを見ると、
それはもう精力的に活動していることがわかります。
ライブの東京公演などはチケットが発売されると即完売ということですから、
かなり人気があるユニットだということでしょう。
マホトは個人的にも地方のMCバトルに参戦したりしている話も聞きますので、
ラップにかなりの情熱をかけているのだと思います。
実力云々を議論することもできますが・・・正直に言うと判断しかねます(笑)
知りたい方はぜひ一度自分の耳で聴いてみてください。
動画を見ていると、ファンは本当に中高生女子が多いようです。
歓声がめちゃめちゃ黄色い!!若い!!何かのアイドルみたいです。
学園祭の内輪イベントを彷彿とさせる、アットホームでどこか懐かしい雰囲気でもあります。
でもこうやって若い世代がラップに興味を持ってくれるのは嬉しいことですね。
20代の若きYouTuberが、ずっと好きでやってきたラップを使って
自分が表現したいことを臆せずに世の中に発信していることに感動します。
残念ながらこのカイワレハンマーは現在活動休止中ということですが、
2017年の3月までという期限付きに加えてマホト本人が、
「解散は絶対にしない!」とファンにコメントしているので
来年にはまたマホトのラップが聴けるようになることでしょう。
まとめ
YouTuberとして活躍するマホトは、
ヒップホップユニット「カイワレハンマー」のMC BEMAとしてラップをする
YouTuber×ヒップホップという異色のラッパーでした!
彼の実力を認めるファンは大勢おり、カイワレハンマーの活動再開を心待ちにしています。
マホトが若者世代にヒップホップの楽しさを広めてくれる
キーパーソンのひとりかもしれません。今後の活躍にも注目ですね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。